chinago71の日記

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Love Someone

Love Someone

  • Lukas Graham
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

最近よく聞いている"Love Someone"

なんかぐっとくる。

題名からしてぐっとくる。愛する人がいるって、幸運なことだと思いませんか?

みんな不幸になるために生まれてくるわけじゃないし、愛する人がたったひとりでも、出会えてよかったなとよく考えます。

 

そもそも、私は、人を信用することを億劫に感じる。

幾度となく裏切りを体験しているし、そのたびに落胆する。

だから同じことは二度と繰り返さないように、他人を信用することなく、純粋だったころの自分を忘れて、自分の理想とは真逆の自分になって仕事をしていないとつぶされそうになる。仕事に対する熱意はある。でも熱意をもって仕事をする人は、周りにはあまりいませんでした。そこで自分の熱意をむき出しにすると煙たがられる世の中だ。

煙たがられると、私の場合はやっかいなことになることが多い。だから、それを避けながら仕事をしなければ、自分の生活は守られて行かない。非常に自分としては息苦しい。

 

自分の気分に左右されやすい私は音楽をよく聴く。

気分的に戦闘モードの曲を聴く時もあれば、リラックスや癒しを求めるような曲を聴くときもある。

 

そして私は自己啓発書をよく読む。時間があれば本を読み、自分と照らし合わせる。

 

 

凄く熟読した本です。

自由を好むのに自由になれない理由がたくさん書かれていました。

この本には“自尊心”という言葉がよくつかわれています。

私には自尊心のかけらが少ないことが分かった。

 

疲れ果てて、自分自身にうんざりして、受け入れがたい。

そんな人生を投げ出したいと思う時もある。

でも、自分以外に自分の人生を生きてくれる人はいない。

失敗したからといって、気に入らないからといって、

あなたの人生をほったらかしにして、慰めることもしなかったら、

それはあまりにも人生をないがしろにしている。

だから、人生のなかで何か不幸にぶつかったとしても、

いっぱい泣いて、いっぱい苦しんだ後は、

その不幸も抱きしめながら生きることを学ぼう。

                        上記、引用文

 

不幸を嘆き続けても、だれも代わってくれる人はいないし、慰めてもらったとしても、疑い深い私には慰めてくれることさえみじめに感じてしまう。

 

思いっきり生きようと思ったのは、この本に出合ったおかげです。

厳しいことを言われているようで、でも自分を最大限愛することを教えてくれる。

私はこんな本にもっと早く出合いたかった。